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現代物流に精通した三方が、今日も現代物流のバックヤードについて語ります。
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今日の議題は「自社物流で簡単にミスなく出荷できる工夫ってあるの?」
今回の議題は、あるネットショップさんからのご質問です。
まず、結論から。
自社物流で簡単にミスなく出荷できる工夫は、ある!
・古いやり方に疑問を持つ
・脱属人的作業
・システムを活用する
・整理整頓をする
○古いやり方に疑問を持つ
大体ミスが起きるときは、古いやり方を今もやっている場合が多い。
そのやり方を決めた当時は、それが最善だったのだろう。
でも、今は今の最善の方法があるはず。
なぜこの方法なんだ?と疑問を持って、業務を見直そう。
小橋氏曰く、別れた彼女を忘れられず、未練たらたらなことをするとミスが起きる。
仕事は、なるべくシンプルに標準化をしよう!
○脱属人的&システムを活用する
「簡単に…」という言葉から、「容易にできること」でミスをしない工夫をしている感じになっていることがある。
その代表が、ダブルチェック、トリプルチェックのように、人に依存する方法。
(伊藤氏は4回チェックまで見たことがあるそう…汗)
人がいれば容易に実施できるのでやりがちだが、これで精度が上がるわけではない。
じゃあどうするのか?
便利なシステムが比較的手頃に使えるのだから、それを信頼して活用しよう!
10年前、20年前のようにバーコード検品が100万200万円するわけではない。
数万円台でもっと使い勝手のいいものがある。
人に依存せず、便利なシステムをうまく使う、これが今の最善では?
新しい仕事には、新しい方法を!
○整理整頓をする
やっぱり、これは重要。
まずは、ここから。
作業場をきれいにすることが、ミスを減らすために最初にやるべきこと。
不必要なものが作業場にあることで、ミスが起きる可能性がある。
どんな仕事にも整理整頓は重要!