物流のことを学ぼう!

通販物流の主な分類

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ロジカイギは、現代物流に精通した三方の「通販物流の雑談場」です!
Youtubeの動画はこちらからご覧ください↓↓↓↓↓

https://youtu.be/7S82-ttMmWc

今日の議題は「通販物流の主な分類」です。
大きく4つに分類し、解説していきます。

分類は以下の通りです。
動画では、①〜③を中心に解説します。
④は、別途動画を作って投稿する予定です!
乞うご期待!

①専門領域特化型

②フルフィルメント型

③フレキシブル型

④サブスク型

早速、まず①専門領域特化型から。
得意な取り扱い商材や業態があるところ。
Eコマースが出てくる前に、アパレルに特化するなど、流通加工やBtoB系の倉庫が多かった。
例えば、アパレル特化型であれば、検針・採寸・品質管理ができるなど。
昔からある業態に特化してやってきたところなので、倉庫の作り自体がそれに合わせて作られていることが多い。
人も設備も専門性が高いので、やはりその領域の商材を扱うことには長けている。

次に、②フルフィルメント型。
ECが増え、Amazonがフルフィルメントという言葉を使い、この10年20年の間に一気に拡がった。
物流+その他の業務をワンセットで、色々なことができる通販物流を指す。
例えば、商品の撮影、採寸などの機能があり、その倉庫に入れておけば、サイトアップまでの、「もの」に関わるところは全てを行ってもらえる。
CSなどもあり、バックヤードの機能も果たしてくれるところもある。

最後に③フレキシブル型。
①と②に入らないところがここに分類される。
①専門領域特化型からEコマースをやっていく上で、顧客や消費者の要望に耳を傾け、より色々なことを個別に対応しているところ。
しかし、専門性でいうと、専門領域特化型よりはやや浅め。
①専門領域特化型よりもEコマースに特化し、顧客を差別化した結果に出てきた通販物流。

④サブスク型に関しては、また別途動画をご用意する予定です。
現在の流行りであり、スマートロジ型やクラウド型など、呼び名も様々。
今の時代背景に合わせて出てきた新しい形。
誤解や混乱を招かないように、事例などをあげてまた解説いたします!

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