物流のことを学ぼう!

WMSの基本

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今日の議題は「WMSの基本」です。
よく耳にする言葉かもしれませんが、意味をちゃんと理解していますか?
導入にデメリットはある?
基本中の基本から、しっかりお話しします!

WMSとは
Warehouse Management System の略。
倉庫管理システムと訳される。
入出荷・保管といった倉庫における「倉庫内物流」の正確性とスピードアップを実現する仕組みのこと。
Eコマース向けに配送会社と連携が取れたり、ロケーション管理ができたり、バーコードを使ってものや配送の管理ができる。

もっともっと噛み砕いてズバリ言うならば…
バーコードとハンディーターミナルで、在庫を管理して作業を平準化すること。
特殊なことではなく、とてもシンプルなことである。
商品にバーコードのシールを貼り付け、入荷時や出荷時にそのバーコードをハンディーで読み取るだけで管理ができる。
誰でも同じようにできて、運用が平準化される。

WMS導入のメリット
・在庫の精度
・出荷時の検品の精度
・誰でも同じように作業ができる

WMS導入のデメリット
・特になし

↑ 強いてあげるなら、導入するときのコストくらい。
けれども、導入して運用し始めたあとにはデメリットは出てこないだろう。

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