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現代物流に精通した三方が、今日も現代物流のバックヤードについて語ります。
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今日の議題は「ユーザー目線の段ボール選び」
この1年くらいで、梱包資材がかなり変わってきている。
一昔前なら、段ボールを凝らないことがユーザー目線だった。
茶色のよくある段ボールを使うことで、何が届いたかわからないようにするなど…
しかし、現在はユーザー目線で考え、段ボールを凝るようになっている。
例えば、ミシン目が入っていて、ワンタッチで開けられる。
カッターやはさみを持ってこなくても開けられて、そのまま箱をつぶして捨てるにも便利。
梱包材にたくさん触れる必要がないので、手が汚れにくい。
このようなユーザー目線で考えられた段ボールを使っているところが出てきた分、以前と同様の段ボールにHの字でガムテープをしっかり貼って送るようなところとの差が大きくなっている。
ユーザー目線で段ボールを選ぶことが、今後は一般的になるのではないか。
あとは、段ボール箱自体にアートを施すなどして、ただの梱包材から、箱自体に価値を持たせるようなことをしているところもある。
動画内でも出てきますが、気になる方は「zozo バスキア 」で検索をしてみましょう!
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フェリシモさんが、オリジナル資材を取り扱ったBtoCのサイトを作っている。
テープ要らずの梱包材、出荷する人も、受け取る人にもやさしい。
60cmサイズで55円。
いわゆる茶箱だと30円台くらい。
少し値は張るけれど、現場の作業効率化、ユーザーの利便性が一緒になっている。
そして、テープなどを使わなくて済むので、SDGsの取り組みにもなる。