どういう人が物流コンサルタントをしてるの?
元々、物流コンサルタントだけで成り立っている人は
在庫削減に特化したような人だけで、その数は少ない。
その他には、大きく分けて2つのパターンがある。
ひとつは、
物流コンサルタントという肩書きでもなく、製造業のコンサルタント。
トヨタ生産方式をベースに、1分1秒をどうやって削減するかというパターン。
ふたつめは、
経営コンサルタントが、物流もコンサルティングするというパターン。
ロジカイギメンバーは、次世代物流コンサルタント
3人は、上述したどこにも当てはまらない。
わかりやすく言い分けるなら、「次世代物流コンサルタント」だろう。
(以下、物流コンサルタント)
Eコマースの拡大によって、物流現場に「物流×IT」が必要とされている。
物流倉庫の作業的なノウハウだけでなく、上流を理解してシステムを駆使し
いかに効率よく個人への配送を行うかを考え、仕組みを作る。
物流コンサルタントにもパターンは2つ
ひとつは、
企業に属しているパターン。
自社のサービスや製品を使ってコンサルティングを行う。
例えば、システム会社のコンサルタントは
そのシステムを販売するためにコンサルティングを行う。
ふたつめは、
独立しているパターン。
販売しないといけない特定のサービスやシステムがない。
何かにとらわれず、顧客である荷主にとって最善のコンサルティングを行う。
独立した物流コンサルタントになるために必要な3つのこと
- 経営や業界、人の動きなど細かいところまで、広く見られる
- 経営課題+小さな課題に気付ける
- それらに興味を持ち、そのために勉強できる
これらができると、現場だけでなく、経営面でもアドバイスができる。
こういったことができる人が独立して物流コンサルタントになっている。
と言っても、Eコマース自体が2000年代から始まり、ここ10年でより拡大してきた。
実は、こういった物流コンサルタントはいるようで、いない。
これまでの職歴を掛け算
EC物流が大きくになってきて、BtoBよりも細かい部分を見る必要があり
作業自体も細かくなってきている。
物流業界に限らず、様々な経験を掛け算して活かせる仕事である。
物流倉庫で働いた経験ももちろん活きるが、アパレルやIT業界での経験
学生時代の接客業のアルバイトであっても、自分次第で活かせる。
むしろ、ずっと同じ物流会社で働いていた人より
いくつかの業界を見ている人の方が、この仕事には向いているのかもしれない。
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おまけ 〜編集者Kの思ったこと〜
動画内での長井氏の発言
「そういう人だと誰でもなれる」
すっごく深い!と感じました!
逆に言うなら…
独立しよう!起業しよう!と思える人に
そういった素質が備わっていることが多いとも言えるのでは?
そう思わない人にとっては、難しくて厳しい道…
でも、そう思う人にとっては
難しいことは、自分次第で簡単にできて
厳しい道中には、やりがいを見出せて
めきめき成長↗︎
という感じなのではないかと…
はー、すごく面白い。
いいため息が出ました。
後編にも乞うご期待!