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現代物流に精通した三方が、今日も現代物流のバックヤードについて語ります。
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今日の議題は「物流現場のダメな朝礼、良い朝礼」
ダメな朝礼とは…
・長い
・話す人の顔が見えない
・目的が明確でない
・話す人のテンションが低い
・そもそも朝礼をしたくなさそう
これでは、小学校のときに嫌だなと思っていた、校長先生の話と同じ。
話す側も聴く側も辛い。
話すことが得意でない人はアジェンダを用意した方がいい。
顔が見えないと話は伝わりづらいので、台の上に立つなど、聴く側の顔が見えるようにした方がいい。
良い朝礼とは…
・簡潔に数分で話す
・話す人の顔が見える
・目的が明確
・全体の数字を共有する
簡潔に話すためには、やっぱり準備が必要。
アジェンダを用意して朝礼に臨む方が良い。
全体のチームワークが高まるように今日の数字 (各チームの入荷や出荷数などの作業量) を共有する。
相手の顔を見て話すことで、伝えたいことはより伝わりやすくなる。
数字を全体に共有した方がいい理由
現場で働く人は、いつも同じ場所で作業をしているので、自分ばかりがしんどい思いをしている…と思ってしまう人も少なくない。
各チームだけで数字の話をせずに、全体に広く話すことで、実はみんな大変なんだということを共有できる。
みんなで頑張ろうと思えて、モチベーションが上がり、チームワークが高まる。
そして、個々が今日の入荷数・出荷数は多い・少ない…
今日は、この人数だから頑張らないといけない…という風に判断できるようになる。
そうなれば、どんどん良い現場になっていくだろう。