物流倉庫を選ぶポイントはいくつかありますが…
大切な商品を預ける倉庫選びは家選びと同じくらい重要。
その立地や環境によって、温度や湿度も異なります。
何をポイントに倉庫を選ぶべきか、自身の経験やコンサルタントとしての現在の視点で意見交換します。
活字で見ていただくのも面白いと思いますが、是非とも動画でもご覧ください!
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経験談〜結露は大変〜
食品のように温度管理が必須のモノ以外を扱う場合は要注意。
通常、倉庫では温度の管理を行わない。
けれど、昔いた倉庫は、温度差が激しい場所があり、結露が発生していた。
一階で空気の流れが悪いところは特にダメで、結露が原因で商品にカビが生えたこともあった。
倉庫自体の風通しの良さや天井の高さは重要。
革小物などを扱っているときは、食品ではないけれど、温度や湿度の管理を行っていた。
乾燥しすぎだと、スタッフの体調管理に影響が出るので、極端に湿気があっても、乾いていても問題。
倉庫はソフトであり、ハードである
物流倉庫に価格と、サービスや機能など、ソフト面を求める荷主の方は多くいる。
けれど、物流倉庫というのは、ハードでもある。
そのハード面をしっかり見極めないと、大事な商品がダメになってしまう可能性がある。
ズバリ、これが判断基準!
荷主の方が物流倉庫を見学して、ここにしよう!と決めるための判断材料。
壁を触ってみてもいい、湿気があるかどうか…。
立地的に、海沿いや川沿いで湿気が多そうかどうか。
海沿いや川沿いでなくても、ゲリラ豪雨など災害時に浸水するような場所もある。
ハザードマップでその土地のことを調べるのも◎
倉庫見学時には、壁沿いに段ボールが積まれているところは要注意。
風通しのよい雰囲気で、見通しがよい環境であることが重要。
詳しくない人であっても、これはチェックできるのではないでしょうか!