今後の日本でのリバースロジスティクスについて語る!
海外の事例を交えて、日本でのリバースロジスティクスについて
物流のプロが、これまでとこれからを話します!
活字で見ていただくのも面白いと思いますが、動画でしか得られない情報もあります!
是非とも動画でもご覧ください!
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海外での返品率や返品ビジネス
海外ではリバースロジスティクスはある程度定着している。
返品率が高いことで、それ自体がエコではない…
という、抑止的な動きすら出てきている。
ただ、コロナ禍において返品されたものを転売するような
ビジネスモデルも出てきている。
返品に絡んだビジネスは盛り上がっていると思う。
その他…
アメリカでは返品詐欺が横行している。
市場被害規模は159億ドル。
北米の返品市場は2,600億ドル。(2018年)
アメリカの大手企業は、リバースの効率化にも長く取り組んでいる。
ウォルマートやターゲットといった大手企業は
返品専用センターを保有している。
“Happy Return” の収益モデルはeコマース事業者から
1アイテムの受け取りあたり数%の手数料をもらう。
欧米アパレル通販における返品率は20%。
日本では、3%に留まっている。
なぜ日本の返品率は北米より少ない?
上述した通り、北米に比べて圧倒的に少ない日本の返品率。
これはなぜなのか?
1つの大きな要因は…
国土に対しての実店舗数が多い!
北米だと、ネットで買ってみないとどうすることもできない。
けれど、日本では実店舗に行くことが容易な人が多い。
そのため、実際に試着などをして購入することができる。
あとは、返品するために宅配業者に依頼するという手順。
それが、返品のハードルを上げていた部分もあるのではないか。
日本の主なプラットフォーム提供サービス
とはいえ、コロナ禍の影響もあり、徐々に出始めてきた。
日本での主なプラットフォーム提供サービスをご紹介。
- narvar
- システムのサブスク
- Recustomer
- システムのサブスク
- SMARI
- ハードウェア有り
- ローソンにタッチポイントを設置
- 顧客満足度を上げつつ、設置場所の商機にもなる
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