物流倉庫の機能、だいぶ根付いてきた「ささげ」!
進化し続けるアパレル物流、新たに浸透してきた「ささげ」について
物流のプロが話します!
活字で見ていただくのも面白いと思いますが、動画でしか得られない情報もあります!
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倉庫機能だけではいけない?
まず、「ささげ」とは。
物流に携わっている人でも、アパレルとの距離が遠い方は
ご存知ない方もいらっしゃるのでは…
ずばり
・撮影
・採寸
・原稿
この頭文字を取って、「ささげ」という言葉が生まれた。
つまり、物流倉庫に入荷された商品を、その場で撮影・採寸して
原稿までしたためて、ECでお客様に購入してもらえる状態にする。
ということ。
アパレルを扱う物流倉庫に多い機能。
これまでは、撮影することなどを、スタジオ業務などとも呼んでいた。
最近は、「ささげ」という言葉が広まっているように思う。
入荷して保管して出荷するだけが、倉庫の役割ではなくなってきている。
どうして物流倉庫で?
アパレル業界では、販売期間が限られており
入荷から販売までの期間をどれだけ縮められるかが重要である。
入荷した商品を都度、撮影できる場所に持っていって…というのも時間を要する。
それを解決するため、入荷した商品を都度1枚抜き取り
物流倉庫内に撮影できるスペースを作り、撮影&採寸も行う。
そして、棚入れと同時に販売できるように、原稿作業も行う。
これを実現することで、商品を販売できるまでの時間がかなり短縮できる。
という、アパレル業界ならではの背景がある。
今後追加される新たな機能とは?
小橋氏が予想する、今後物流倉庫に追加されるのでは?
と考える機能は、コールセンター。
商品に関する質疑応答を行うのに、実物がその場にある環境であることは大きな意味がある。
ただ、一方で沢山の人が集まらないといけない職場でもある。
物流倉庫は郊外にある場合が多い。
そういった場所に、物流倉庫の業務、ささげ業務、コールセンター業務。
それぞれに必要な人材を集められるか…難しい問題もある。
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