物流倉庫への高額投資とは?
まず、高額というのは、数千万円から億単位の額のこと。
省人化・自動化のための設備への投資のこと。
15年20年ほど物流業界にいるロジカイギメンバー曰く、いまだに高額の投資はあまりすすんでいないとのこと。
3PL物流倉庫と荷主の課題
自社物流でなく、3PLなどいくつかの顧客を持つ倉庫の場合、その顧客のために設備を導入することになるため、荷主側の理解や協力が必要。
ただ、その顧客が抜けてしまった場合、その機械はどうなる?という問題が出てくる。
荷主の目線だと、そもそも機械を入れなくても人力でどうにかなるという感覚や、その設備投資を行うことで、その倉庫を使い続けないといけなくなるという縛りも出てくるなど、投資に積極的になれない理由が考えられる。
迫りくる人手不足の波、DXの課題
人手不足がより深刻化するという共通認識はあるはず、でも投資の話は別でいいのか?
そろそろ、真剣に話し合っていかないといけない時期なのでは。
人手不足が深刻化していき、人件費が高騰すると、機械の減価償却はリアルなものになっていくと思う。
そうなってから考えるのでは、遅いのではないか。
ただ、現実問題として借入自体もそう簡単ではない。
倉庫業は、倉庫を借りるときに、融資額がいっぱいになっているところが少なくない。
さらに別枠で借入をすることになるので、銀行へのロジカルな提案が必要になるだろう。
「人」と「お金」の話題を避けていてはDXの話はできない。
真剣に考え、話し合わないとまずい時期ではないか。
中小物流会社こそシフトチェンジの時期
今はまだ、大手しか機械化を進められていないため、機械化した場合とそうでない場合のコストの差が如実には現れていないけれど、今後それが表面化してくることになるだろう。
「物流の仕事はなくならない」というのは、正論。
けれども、やり方が変わっていっている、今後も変わり続ける。
自動化・省人化のために設備投資したところが、100人→10人で回せるようになっていった場合に、100人で回しているところはコスト面で勝てなくなる。
中小の物流会社こそ、今後を見据えた、自社の強みを活かしたシフトチェンジのときではないか。
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