物理的な対策とそうでない対策について考える
物流センターでは、顧客の大事な商品を預かっています。
ただ、そこはたくさんのスタッフが出入りする場所です。
その場所で盗難や紛失が起きないように、どのように対策するのか。
物流センターのセンター長経験者、物流に精通したロジカイギメンバーが考えます。
活字で見ていただくのも面白いと思いますが、動画でしか得られない情報もあります!
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最低限の対策
これを実施しているセンターは多いと思うけれど、念の為。
モノの管理以前に、人の管理が重要。
管理者が、スタッフが入館する際のルートを決めておく。
スタッフのロッカーの管理や、手荷物の管理。
私物は透明バックに入れて作業場に移動するようにする。
商品の入出庫の履歴、スタッフの入退室の履歴、在庫の管理など。
視点を変えた対策
管理者として、視点を変えた対策もある。
スタッフを疑わなくていい、スタッフが疑われないように、入退室から何からカメラで記録する。
センター内で紛失等があった場合に、どうしてもセンター内で働く人間の過失を疑われる。
その際に、スタッフを守るために、日々記録をする。
その意図をスタッフに共有することで、理解を得られる。
さらに、盗難しづらい環境を作ることで、抑止力にもなりうる。