物流KPIのデリバリーについて!
物流KPIの基本は以前お話ししました。
もう少し詳しく、最重要指標を設定する上で必要なポイントを解説!
第三弾は、物流KPI〜QCD (クオリティー、コスト、デリバリー) のD〜デリバリーについてです。
活字で見ていただくのも面白いと思いますが、動画でしか得られない情報もあります!
是非とも動画でもご覧ください!
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QCDのQ、デリバリーとは
モノをお客様に届けるまでのことをデリバリーと呼ぶ。
輸配送と呼ばれる、モノを運ぶ費用はコストとして高い。
この部分をいかに効率的に、納期やクオリティーを上げていくか…
正直、捉えづらいところである。
ECの場合は、デリバリーの部分は宅配事業者になる。
ただ他の項目と同様に、何を指標にするかが重要であることは変わらない。
物流コンサルタントが見る項目は?
物流条件や配送条件にあたるものが項目である。
- 出荷ロット
- 出荷指示遅延件数
- 配送頻度
- 待機時間
- 付帯作業時間
- 付帯作業実施率
物流全体で見た時の物流費の大きさ
物流全体で見た時の、物流費はやはり大きい。
その大きなコストをコントロールするためにも、倉庫として把握しなければならない。
宅配便とBtoBでは色々な違いがあるので、その二つをやっている倉庫にとっては重要。
配送費を下げてと言って下がる時代ではなくなっている。
配送先や重量やサイズなどを数字として取れるようになれば、価格交渉の材料になる。
そのために、最低限これだけは取っておきたい数字。