通販物流の現場ノウハウ!

【ピッキングの手法】3つの手法の紹介と、適材適所はあるの?!

物流コンサルタントがピッキングについて語る!

物流倉庫で欠かせない業務の一つ!

ピッキングについて、プロ目線でお話します。

どんな手法があるのか、それぞれどういった現場に合うのか。

活字で見ていただくのも面白いと思いますが、動画でしか得られない情報もあります!

是非とも動画でもご覧ください!

 

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物流のプロがピッキング手法について語る!

 

3つの手法

ピッキングとは、物流倉庫の中から商品を持ってくること。

それを梱包して出荷する。

その手法がいくつかあるので、代表的な3つの手法をご紹介。

 

  • オーダーピッキング
  • トータルピッキング
  • マルチピッキング

 

オーダーピッキング

日本語ではつみ取り方式と呼ばれるもの。

Aさん、Bさん、Cさんからのオーダーがある場合…

Aさんのオーダー分を一つずつピッキング。

終わったら、Bさんの分、そしてまた終わったら、Cさんの分。

というように、1オーダーずつ棚に取りに行くこと。

納品書などの指示書があって、商品が置かれている棚がわかれば行える。

倉庫システム不要。

 

トータルピッキング

商品目線のピッキング。

Aさん、Bさん、Cさんからのオーダーがある場合…

3人のオーダー分の商品をまとめて棚から取ってきて、振り分けて梱包する。

種まきという呼び方をする場合も。

上記の通り、ピッキングのあとに仕分けるという工程が入る。

仕分ける際に、機械的なシステムやマテハンが必要。

 

マルチピッキング

マルチという言葉の通り、オーダーとトータルを足した手法。

Aさん、Bさん、Cさんからのオーダーがある場合…

3人のオーダーがデータになっている。

カートと言われるカゴのようなものや台車を持っていく。

ピッキングしながら、Aさんのカゴ、Bさんのカゴ…

というように、仕分けも行う。

ソフトウェアのシステムとマテハンが必要。

 

現場に最適な手法は?

商品に触る回数、倉庫内を歩く歩数。

そのバランスを考えて、どの手法が合っている現場なのか考える。

倉庫の大きさや、扱っている商品の数、注文数によって最適な手法は異なる。

 

元々はオーダーピッキングが原型。

そこまで広くない倉庫で行っていた頃は、この方法だけでも問題なかった。

けれど、大型の倉庫が増え始め、歩いて回ることに時間がかかるようになる。

それをどう効率化できるか…

というところで、色々な手法が出てくる。

 

トータルピッキングは、BtoBに多い手法。

1つの商品に対してある程度の注文数がある場合に役立つ。

まとめて取ってきて、あとから仕分ける。

その仕分けの作業にソーターと呼ばれるようなマテハンが使われる。

 

マルチピッキングは、いいとこ取り。

トータルほど数がなくて、商品の幅が広くても、効率的にピッキングできる。

ただ、マテハンやシステムが必要になってくる。

つまり、トータル&マルチを取り入れる場合は、投資が必要。

さらに、運用フローが整っている必要などもある。

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