EC事業者の皆さん!しっかり知っておきましょう
3PLのスペース料金の計算の仕方、色々あるのをご存知ですか?
契約時、契約書をしっかり確認して、後々のトラブルを防ぎましょう。
わかりやすく、物流のプロが話します!
活字で見ていただくのも面白いと思いますが、動画でしか得られない情報もあります!
是非とも動画でもご覧ください!
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3PLの主なスペース料金の計算方法
まず、どんな計算方法が主にあるのか。
- 坪単位
- 実際に商材を保管するスペースの坪数
- 共有スペース・作業スペースの坪数
- 上記を組み合わせて請求
- 最低坪数を用意している倉庫が多い
- パレット単位
- 坪単価をパレットの枚数に置き換えたもの
- パレット:サイズ1.1mの正方形
- ネステナーを使って上に積み上げられる
- 少ない坪数でも積み重ねられる
- 共有スペース・作業スペースも
- 坪単位とパレット単位を融合
- 坪数だけでなく、パレットの枚数も組み込んで計算
- 最近増えてきた計算方法
- 3期制
- 1月を3期に分けて請求する
- 1日〜10日、11日〜20日、21日〜月末
- その間に使った分を請求する
- EC物流でなく、保管型の倉庫に多い
- 容積換算
- フリーロケーションの倉庫で使われる
- 商材の保管姿から体積を出す
- その数量と日数で請求額を出す
- 回転する商材を置くのに適している
- 在庫を長期保管するのには向かない
※数字は仮の数字です。
イメージを掴むことはできる
物流倉庫をよく知っていないと、イメージしにくいことも多い。
けれども、自社が契約している倉庫のスペース料が
どう計算されているのかや、パレットのサイズ感を知っておくだけでも
自社で扱っている商材のサイズ感と合わせてイメージできる。
それだけでも、請求金額がどのように計算されているのかを
把握しやすいのではないか。
知っているのと知らないのとでは、大きな差がある。
ここに書いてある情報を知るだけでも、コスト感を掴めると思う。
+α やっておいた方がいいこと
ネステナーを何段か重ねてパレットを置ける。
少ない坪数でより多くの商材を保管できる。
荷主からすると、少ない坪数でたくさん保管できた方がいい。
高く積んでほしいと言う人も少なくない。
けれど、ネステナーをあまりにも高く積むと
商材が壊れたり下のものを取るのも大変になる。
さらに細かい話だが、ネステナーを積むにはフォークリフトが必要。
何段積むかによって、必要なフォークリフトの種類が変わる。
それによって、必要な通路幅が変わる。
高く積むためには、より広い通路幅が必要。
3段なのか、4段なのか…
何段まで重ねて保管するのか
細かいことだけれど、事前に決めておくのも大事だと思う。
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