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今日の議題は「物流現場スタッフさんをどう褒めるか?」です。
物流に限らず、責任者、管理者の方必見です!
人を褒めるって難しい…。
想像とは全く違った、非常に興味深い話が展開されます!!!
「褒め方のコツはあるの?」
→ 妬みを生まない褒め方をする。
・思いつきで褒めない。
・褒める、評価する具体的な基準を決めて、それを見える化する。
(誤出荷率が◯%になったら…無遅刻無欠席だったら…評価する…など)
・人数の多い現場になればなるほど、一人だけを褒めた場合に目立ちやすくなるので注意が必要。
「そもそも褒めない…とは」
→ 予想を上回るような仕事を見せてくれたチームに敬意を払う。
・物流作業はまだまだ人の手が必要なことが圧倒的に多い。
・純粋に「すごい!」と驚いたことをそのまま伝える。
・どんな工夫をしたのか、他のチームにも共有できるように教えてもらう。
・リーダーだけでなく、チーム単位で関わった人全員を評価する。
「気付く」
→ スタッフの状態に気付き、適宜声かけなどを行う。
・体調が悪い、気分が落ち込んでいる、そういった変化に気付く。
・朝礼などでそういった意識を持ってスタッフを見る。
・モチベーションが落ちそうな人のフォローをして、モチベーションを落とさない。
◯まとめ◯
褒める、評価する基準を見える化する。
チーム単位で評価をする。
すごい!と思う仕事をしてくれた人たちには、素直にその気持ちを伝える。
ときには、仕事方法を教えてもらい、他に共有する。
これだけで、現場のモチベーションが上がると思う。
さらに、日々のスタッフの状態にも気を配り、モチベーションが落ちない工夫もする。
確かに、すごく難しいことだなと思いました!
評価基準が明確だと、「◯◯達成しましたよー!」みたいな感じで、スタッフ側からも管理者にアピールしやすい気がします!
新たなコミュニケーションが生まれそうですね!
編集者K